地域で看取りができるように

先日(H28.10.18)、
日本尊厳死協会北海道支部北広島市で
『地域で看取りができるように』
と題して、講演をさせていただきました。

sscn6084

 

 

 

 

 

家でのあたたかな看取りの事例をご紹介。

お祭りの時、町内会長さんの計らいで
天狗さんがご本人の目の前で舞ってくれました。
その優しさがとても嬉しかった最期のお祭り。

看取りのあと、ご焼香にいらしてくださった
町内会長さんが、ご家族のご様子やあたたかで
清らかな家の空気を感じられたのか

病院で亡くなった人の時と
家で亡くなった人の時とは、
こんなに違うものなのかと
家で看取ってもらえるのはいいなと、
思ったそうです。

家で看取るということは、住み慣れた地域で
暮らし続けていくことになります。

ご近所の方や親戚の方が遊びに来てくれる、
日常の暮らしの中にあります。

それは、

『地域で看取る』

ということに繋がっていくのだと思います。

私の話をやさしいまなざしで
会場の皆様が聴いてくださいました。
有り難かったです。

この日は、お話に参加してくださる
亡き利用者様と一緒に参加させて
いただいた気分でした。

「お話し供養」

その人を忘れない限り、
その人は存在していて消えることはない。

私の心の中にいる限りは
生き続けていてくださる。

想い出話をすることは、
そして、
こうして講演でお話させていただくことは
大切な人の何よりの供養のひとつと思います。

sscn6085

 

 

 

 

 

一緒に行ってくれたスタッフにも支えてもらいました。

ありがとうございます。

 

内藤いづみ講演会を終えて。

久しぶりの内藤先生との再会に喜びました。
いのちに向き合い、寄り添う大切さの種まき
を全国にされている内藤先生。

今必要とされている方に大切なことを
お届けできたと感じています。

人間の尊厳とは、
自分で考え、
選ぶことができて、
その結果を受け入れて愛することができる。

人生、日々選択の連続です。
一瞬一瞬を積み重ねて人生が創られます。

どんな人生を、どんな自分を創っていくのか。
いのちの主人公である自分が選択して創っていくのです。
悔いのないものにと思います。

看取りは、看取る側のためにも本当に大切です。
残されたご家族が、いのち輝かせて生きていくことこそが
最大の供養となるからです。
悔やんで生きていく姿はお互いに辛いものです。

ふるびら和みとして、そして、私自身いのちを
どうしていくのが、ご縁ある皆様に、そして自分自身の
生きる喜びとなり、いのち輝かせて生きていけるのかを
しっかりと考えて、内藤先生が蒔いてくださった種を
大切に大切に育てていきたいと思います。

内藤先生、
そして、ご参加くださいました皆様、
大切なお時間を共に過ごしていただきまして
本当に本当にありがとうございました。