いのちに寄り添う 函館講演会

この度、函館の看取り士広瀬さんが
本間利和子講演会を企画して下さいました。
(看取り士の広瀬さんと高橋さん)
SSCN0978

     「今を生きる希望でありたい」
~ふるびら和みが看取りまで寄り添う日々で見つけたもの~

今までは、研修会の講師や柴田さんの代行で講演を
務めさせていただくことはありましたが、
こうして本間利和子としての講演会は初めてでしたので

そして、広瀬さんが私を太陽のように見立ててくれて
チラシを作ってくださっておりましたので、
普段よりもかなり!
おしとやかに、女性らしく、可愛く(笑)
こんな感じに仕上げて講演に。
SSCN0976

講演会に間に合うように小冊子を作り、
会場で販売させていただきました。
SSCN0980
募金箱も置かせていただいて、地域の子供達や高齢者の方に
生のバイオリン演奏を聴かせたくて、バイオリニストさんを
お招きできるよう資金を集めさせていただきました。
小冊子の売上もその資金とさせていただきます。

いよいよ講演の始まりです。
SSCN0979

60名程の方にご参加いただきました。
ふるびら和みがいのちに寄り添う日々を、
最期は自宅で看取られた事例をスライドを交えながら
お話させていただきました。

皆さん、あたたかなまなざしで、時には涙をされながら、
真剣に私の話を聴いてくださいました。
19225055_787245588113066_7836726651343122737_n

この日、私の魂友みゆきさんが当別から駆けつけてくれました。
みゆきさんに出逢い、共に励まし合いながら、
支えていただきながら歩いてこられた私です。
そのみゆきさんから、花束を頂いて
(みゆきさんとスタッフのまゆみさんが内緒で用意してくれていました。)
SSCN0973
プロジェクターの真ん前に立つものだから色付きです(笑)
みゆきさん、まゆみさん、本当にありがとうございます。
SSCN0974

嬉しい。

お蔭様で、無事に講演が終わりました。
会場の皆様が小冊子も購入してくださいました。

函館の看取り士さんとお手伝いをして頂いた皆さんと記念写真を。
お世話になりました。出逢いに感謝です。
本当にありがとうございました。
SSCN0972

講演が終わり、看取り士広瀬さん、渡部さん、馬場さんが
お忙しいなかにも関わらず函館の夜景を見に連れていってくれました。

今日の講演はどうだったかなと、心の中で反省しながらいた時に
ふと「良かったよ」と聞き覚えのある声が聞こえました。

その声は、私に初めて看取りの体験をさせてくれた
利用者様のお声だったのです。
その方が良かったよと喜んでくださっていると想うと
胸が熱くなりました。
それだけで充分すぎるほど安心できた私です。

この日は夜景がとてもよく見えて風も吹いておらず、
あたたかな中で眺められました。
19224932_1381888241900341_5201788488262008484_n
旅立たれた利用者様からの贈り物のように思えて
夜空を見上げて「ありがとうございます」と伝えました。

ふるびら和みを立ち上げて7年目。
私達は、もう一人の家族となって看取りまで寄り添いたい
その想いで活動しておりますが、ホテルに戻るとふと

私がもう一人の家族となってではなく、
実は利用者様やそのご家族の皆さんが
私のもう一人の家族となってくれていることに
気がついて涙が溢れました。
なんと幸せなことでしょう。

ひとりでも多くの方が、幸せに旅立てる世の中に。
そして、最期の時も、生きている今も、
希望をもって、愛を感じながらいてほしい。

私達は今を生きる希望であれるように
自分のことも大切にしながら、
愛しながら、
生きていきます。

最後になりますが、この日ご参加くださいました皆様、
講演会を企画してくださり、優しさを沢山頂きました広瀬さん、
そして、函館の看取り士の皆さん、
講演のお手伝いを頂きました皆さん、
函館講演会を応援してくれました札幌の看取り士の皆さん、
日本看取り士会会長の柴田さん、
愛いっぱいのみゆきさん、
そして、愛するふるびら和みのスタッフの皆に、

心からの感謝を込めて。
ありがとうございました。

SSCN6334

今を生きる希望でありたい

皆さん、こんばんは。
すっかりご無沙汰してしまいました。
もう6月ですね。

その6月にはなんと!!!
本間利和子講演会が開催されます!
函館の看取り士さんが企画してくださいました。

17884542_162590154265902_232069321278958506_n

看取りまで寄り添いたくて立ち上げたふるびら和みは
お陰様で7年目を迎えております。

こうして講演会ができるなんて思ってもいませんでしたが
素直に嬉しく思います。

函館の講演をお手伝いしてくださる方が
先日、ふるびら和みにいらしてくださいました。

看取ったご家族のお話を伺いに
ご自宅を訪問させていただきました。

看取った時のお話は10分もあったかな(笑)
あとはお嫁さんのお話で50分ほど(笑)
でも、とても優しくお話を聴いてくださいました。

出逢えた記念に。
まきさん、ありがとうございます。

SSCN6298

そして、一緒に日和で昼食を♫

看取りのお話をしてくれたお母さんも一緒に来てくれて、
うちのヘルパーと久しぶりの再会です。
懐かしさと元気でいてくれることにお互い大喜びです。

SSCN6299

看取り終えたご家族と、
今もこうして繋がり続けていけるふるびら和みです。

旅立たれた方々が繋いでくださるご縁を、
こうして大切にしていける喜びが、
私達の生きる喜びに繋がっております

いのちに向き合いながら見つけた大切なことを
函館の講演でお話させていただきます。

生きている今も、そして最期の時まで
希望を持って生きることは大切です。

ふるびら和みは、
今を生きる希望でありたい。

お腹いっぱいになった二人です(笑)
美味しかった~♫

18424693_1040014609463209_479810852_n

住み慣れた家で大切な人を看取りたい

先日の2月18日(土)は
平取町社会福祉協議会開催による
介護研修会の午後の部

「看取り座学」
~住み慣れた家で大切な人を看取りたい~
看取りあえる優しい町に

と題して講師を務めさせていただきました。

一般町民、社協や役場の職員の方々50名のご参加をいただき
家で看取った事例をご紹介させていただきました。

SSCN6153

SSCN6154

看取りステーションふるびら和みとして訪問介護を
スタートしました。
当時、死は不吉なものと捉えられていて、「看取り」を
名前に出さない方が良いのではないかというご意見も
頂戴したこともありました。

でも、死は悪いものではなく日常の中にあることを
伝えていきたいと考えておりましたので、私はあえて
そのままでいかせていただいたことなどもお話して、
ふるびら和みのこともご紹介させていただきました。

認知症を抱えたお父様を施設に入所させているのが
切ないと家に連れて帰る決意をされたご家族が、
ご本人が昔建てた自分の住み慣れた家に戻るのが
良いのか、今家族が暮らしている新しい家に戻るのが
良いのか、とても悩みました。

そこで「家」とは何かと考えさせられました。
住み慣れた家にただ一人で暮らすのが幸せなのか。
新しい家に家族と一緒に暮らすのが幸せなのか。
そう考えた時に、家とは愛する家族が居る場所であり
愛する家族のところが「家」なのだと教えていただき
ました。

家ではなく、たとえ病院や施設であったとしても、
ご家族が傍にいてくれて、賑やかな声が聞こえて
そこがまるで家のように思えるのであれば
その人にとって、その場所が家となるのです。
そう思います。
そのようなお話もさせていただきました。

事例でご紹介した看取り終えたご家族の
「看取りはお互いに沢山のエネルギーを使う事では
あるので看取りは体力勝負の場でもありました。
大変だったのはそこだけです。子育てもしながら、
なぜ看取ることができたのか。
それは、一緒に居たかった。それだけでした。
愛があれば大丈夫。何一つ悔いなく看取ることが
できました。」と話してくださったこともお伝えしました。

そして、看取りは息を引き取る瞬間だけを言うのでは
ありません。看取りに間に合わなかったからとご自分を
責めることなく、その時に「ありがとう」と伝えることが
できたなら、それは看取りに間に合ったということだと思います。
ご本人もしっかりと想いを受けとめてくださいます。
喜んで下さいます。

会場の皆様自身のいのちも大切に、
時には悩み苦しみ涙して精一杯生きてきたご自分の人生の
大切な最終章がどうかいのち輝くものとなりますように
愛を込めてお話させていただきました。

講演が終わり、一人のご婦人が声をかけてくださいました。
「先生のお話をもっと早く聞くことができたら良かった」と。
その方のお母様がお側にいらっしゃるようなぬくもりを
感じました。

愛と感謝を伝えあえる幸せな看取りが平取町に増えますように。
家族がいなくても、地域の皆さんで看取りあえる、
そんなあたたかで優しい平取町になりますように。

平取町は町民の皆様とても温かく
温泉も堪能してアイヌの歴史も学んできました。
ぬくもりある平取町の皆様の幸せを心より祈ります。

ありがとうございました。

SSCN6152

船を漕いでみました。
人生の舵取りも、喜んで楽しんで自分らしく。
ふるびら和みは、いのちに囲まれて、また一歩進んでいきます。